働きながら合格できる?

社会保険労務士資格の特徴は、資格が実務に直結しやすいという点にあります。

行政書士資格の場合、試験合格後にダイレクトに資格を生かそうとしたら、開業するしかありません。

働きながら学習する人が多い

しかし社会保険労務士資格の場合は、会社に勤務したままの状態でも、勤務社会保険労務士として、充分に資格を生かすことが可能です。

会社員の場合、社会保険労務士試験に合格すれば資格手当などで給料がアップすることもあるかもしれませんし、人事考課上のポイントアップやスキルアップにもつながるでしょう。

ですから、総務部や人事部勤務者が「仕事に必要だから」と受験したり、転職を考えている人が転職を有利に進めるために受験したりするケースが、よく見られます。

もちろん開業志望で受験する人もいますが、会社員という安定した身分のまま、更なるレベルアップを目指す受験生もかなり多くいます。

そうした事情を反映してか、社会保険労務士試験を受験する人は、フルタイムで働いている人が極めて大きなウエイトを占めています

合格者の半数以上が会社員

全国社会保険労務士会連合会が発表している平成24年度の合格者データを見ても、53%が会社員であるという結果になっています。

その53%に、公務員、団体職員、役員、個人の従業者などの「普段、勤めている人」を加えると、そのパーセンテージは68%にも上ります。

フルタイム勤務で合格できる

司法書士試験などの場合は、受験のために仕事を辞めて、学習に専念する人もいるようですが、社会保険労務士試験の場合は、あまりそうした話を聞きません。
いたとしても非常に少数だと思われます。

社会保険労務士試験は、昼間仕事をしながらでも合格が可能な試験です。
試験問題を見ても、着実に学習していれば充分に取り組める問題が出題されています。

先程の合格者データからも、フルタイム勤務をしながら学習し、合格している人が多数いるという事実がわかります。

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