1発合格を目指す勉強スケジュール

1発合格するためには、勉強時間はどれくらい必要だと思いますか?

あくまで目安ですが、何の知識もない初学者が社労士試験の合格レベルに達するには、1000~1500時間程度の学習が必要とされています。

例えば、平日は1日2時間、土日に各5時間学習した場合、1週間で20時間となり、週にして50週~75週、年にして約1年から1年半を要します。

もちろん、1年間には休日も存在しますし、土日には5時間以上学習するこが可能かもしれません。
そこで、学習期間を1年とした場合、1発合格を目指すためには極めて効率的に学習を進めていく必要があります。

9月からスタートする、1年間の理想的な勉強スケジュールを下記に紹介しましょう。

社労士試験年間学習スケジュール

1、知識吸収期:9月~11月

まずは、1日に1科目、1週間でテキスト1冊など、短期的なスケジュールを立案。
以降、そのスケジュールを基本に学習を進めましょう。

ここでやるべきことは、テキストと講義メディア(CD・DVD)を連動させ、とにかく学習内容の全体像を大まかに把握すること。

最初からすべてを暗記しようと意気込むのは、その出題範囲の膨大さから挫折を引き起こす危険があります。

2、理解促進期:11月~2月

知識吸収期で大まかに把握した内容を、より詳細に理解し記憶します。

ここでもテキストと講義メディアにより学習しますが、テキストの余白にポイントを書き込んだりノートを作成するなど、より記憶することを意識します。

また、単元や科目毎に小テストに挑戦し知識の定着を確認することも、飽きを防止し、また、弱点が明確なるため有効な学習方法です。

3、知識放出期:3月~6月

教材のメインをテキスト&講義メディアから過去問題集へとシフトし、それまでの半年間で蓄積した知識を一気に放出します。
記憶とは失敗(不正解)することでより強化、定着されるものです。

不正解でも「もう一回チャレンジできる!」くらいの前向きさで、全8科目の過去問に挑戦してください。

4、追い込み期:7~8月

残り2ヶ月間は弱点の補習に勤めましょう。
③同様、可能な限り(最低5回)

過去問を繰り返すほか、「法改正講座」や「試験直前対策講座」などを受講するのも有効です。

また、予備校などで実施されるオープン模試への挑戦も効果的。
本試験と同様に行われるため、試験会場の雰囲気をはじめ、解答ペースを把握するためにも効果的です。

本試験前に1回は受験してみましょう。

合格率9%未満の社労士試験は確かに難度の高い試験です。

しかし、上記①~④期の学習を1年を通し完璧にこなすことが出来れば、初学者による1発合格も夢ではないと思います。

しかし、民間企業に勤務する多忙な社会人にとって、1年間を通し毎日2時間の学習時間を捻出するのはとても難しいことです。

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