社会保険労務士登録は「合格後すぐ」が鉄則

社会保険労務士試験に合格したら、「登録はどうしようか」「思い切って開業しようか」と先々のことについてあれこれ思いを巡らせることでしょう。

受験の際には登録など予定していなかった方でも、いざ合格してみると、急に登録へと気持ちが傾くこともあるかもしれません。

合格後はすぐに社労士登録へ!

しかしながら、社会保険労務士として登録するというのは、やはり「ビジネスとして資格を活かす」ことになりますから、合格後の浮かれた気持ちだけで登録に踏み切るのは危険である、といった意見もあります。

ですが、もしも受験前から「社会保険労務士資格を取得したら登録したい」と考えていたのであれば、登録のタイミングは極力早い方が断然良いと言えます。

合格から時間が経ってしまうと、次第に「登録」に対する敷居が高く感じられてくるもの。

「試験は合格したけれど、仕事としてやっていけるのか」
「試験に合格しただけでは知識として不十分なんじゃないか」

等、登録への不安が希望に勝り、期間を置けば置くほど一歩踏み出せなくなる傾向にあります。

遅くても3年以内に登録しよう

また、そうこうしているうちに、せっかく習得した知識も少しずつ抜け落ちてきてしまいます。
十分な知識を有さないのに登録、これはなかなか厳しいのではないでしょうか。

社労士受験業界でよく言われるのは「3年経てばただのヒト」といったフレーズですが、これは何を意味するかというと、「試験合格後、3年間何もしなければ、知識レベルは受験前の状態に逆戻り」ということです。

つまり、有資格者とはいえ、3年間その資格を放置していれば、実質資格は何の意味もなさない、といった状況になると言えます。

よって、もしも社会保険労務士として登録をしようと考えているなら、その決断は遅くとも3年以内にはするべきです。

もちろん、登録のタイミングは早いに越したことはありません。

知識レベルが高いうちに業界に身を置いてしまうことで、継続的な知識のブラッシュアップが望めますし、意識もより高く維持できることでしょう。

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがありますが、社会保険労務士登録についてもまた、全く同様のことが言えるわけです。

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