社労士通信講座批判その十四~井真井アカデミー

ここまでは教育訓練給付制度の対象になっていない社労士通信講座でも経営基盤に問題がないことから、候補に入れても良いものでした。

しかし、井真井アカデミーは教育訓練給付制度の対象になっていない通信講座のため候補から外していただいてもいいかもしれません。


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井真井アカデミーのインプット面

井真井アカデミーには、「社労士Iノートテキスト」というオリジナルテキストは内容がとてもよくまとめられているという口コミがあります。

代表が受験時に使った必要な所だけをまとめたノートが由来とのことですが、薄いテキストを繰り返すというセオリーを守っているのは良いとしても、大手通信教育社に比べて精度が劣るのではという疑問は残り、疑問を解消する説明はありません。

講義動画もなく、音声解説が付属しているだけなのはマイナスです。

井真井アカデミーのアウトプット面

井真井アカデミーでは「過去問SPM」というエクセルを使った過去問演習が中心になっています。

「社労士Iノートテキスト」で大まかに把握したら「過去問SPM」に取り掛かる方法で、完璧(100%)できるようになるまで繰り返しました」「合格するまで繰り返しましたという口コミがあるように、実直に過去問を繰り返すというセオリー通りに勉強した人は合格したことになります。

五大社労士通信講座などでは「過去問SPM」を発展させたアウトプットシステムを取り入れているので、五大社労士通信講座と比較すると効果は低いかもしれません。

欲しい資料をお願いすれば、すぐに見つけ出してご提供してくださったとの口コミがあるように、フットワークは軽いようです。

五大社労士通信講座に比べ教材面で劣ってもフットワークの軽さが利点と感じられます。

しかし、「非常識勉強法」という名称がクレアールの「非常識合格法」と混同しそうな点と、社労士にフィールドが残されているという現実とギャップのある主張をしている点が非常に気になります。

さらに「無料」という言葉の使い方にも違和感を覚えます。

受講生は受講料を払っているのだから、受講生向きのサービスは「無料」ではなく、受講料に含まれているとアナウンスするべきではないでしょうか。

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